映画 「ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」を観た

総合点   70/100


『映画ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~』予告編 - YouTube


ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」を見てきました。
ひつじのショーン自体もアニメひつじのショーンを毎週3年位見続けていたぐらい大好きな作品でした。
映画がやってるよ!と聞いて絶対行こう行こうと思っていてやっと観に行けました。

アニメのひつじのショーン自体、毎週やっているアニメなのに
好きだと言っている人が少ないのが不思議だなあと思っています。
クレイアニメーションの映画の独特のほっこりしたアナログな感じがとても好きです。
余談ですがクレイアニメーションで有名なのといえばやはり「ウォレスとグルミット」や「ピングー」でしょうか。


ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢 - YouTube


ピングーと南の島 - YouTube

ウォレスとグルミットなんかは同じアニメーション制作会社が作ってるんですね。知らなかったです。

(ここからネタバレがありますのでご注意ください)

以外に感動作?!

さて、「ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」ですが、しょっぱなから目がウルウルしてしまいました。
牧場の昔を思い出すところから始まります。
ショーンやピッツァーの小さいときや、牧場主の若くて元気だった頃を見るとなぜか感動してしまいました。
(若干遅刻気味だったのがものすごく嘆かれます…)
動物たちの泣きのシーンがところどころあるのですが、いちいち涙腺を刺激されてしまいました。
やっぱりアニメ版では泣いたりなどのシーンはないのでとても新鮮でした。

『都会で大メェ〜走』

いつも牧場から一歩も出ない牧場主のおじさんや、羊たち、犬のピッツァーがキョロキョロしながら
都会に乗り込む感じがリアルで、ああコイツらいつも田舎にいてオノボリさんなんだな〜と改めて気が付きました。
羊たちが捕まりそうになったり、変装したりしながら都会になんとか潜り込みます。
逃走、脱走や崖から落ちそうになったりなどハリウッドお決まりのアクションシーンが散りばめられていて
テンポもよく、飽きずに観ることができました。

全体としてとても楽しく観ることができました。
キャラクターがとてもかわいくて癒やされ、テンポもよく最後までドキドキしながら観ることが出来ました。

毎週土曜日朝9時のひつじのショーンを楽しみにしている方にはもちろん、
クレイアニメーションが好きな人、ほんわか&ドキドキなアニメ映画が観たい人にオススメしたい作品です。

余談ですが最近映画が上映中だからなのかひつじのショーン、いつもよりめちゃくちゃ面白くないですか?
以上映画を見てひつじのショーンが前より一層大好きになったperiでした!