Apple musicで音楽の聴き方がどう変わるか考えてみた

Apple musicのサービスが始まって早一月余り経ちましたが、
皆様いかがお過ごしですか?
定額音楽配信サービスは何を使ってますか?
私はiphoneMacユーザーなので、Apple musicを使っています。
やはりApple musicを導入してからかなり音楽の聴き方は変わったなあと思います。
具体的にどのような点が変わったのか、についてメモしておこうと思います。

簡単にいろんな音楽を聴くことができるようになった

今まで聞いたことのない曲を聴くためには
CDショップへ行く→お金を払う→音楽を楽しむ
という段階を経ていました。
それが検索窓へアーティスト名or曲名を入れる→音楽を楽しむ
で家にいながらでもアーティストの音楽が簡単に聞けるようになりました。

人が「選んでくれた」曲をより簡単に聴けるようになった。

今までの音楽の聴き方と有線、ラジオではなにが違うかといえば、
自分が知らない曲が流れてくるようになったことだと思います。
今まで有線やラジオなどでできていたことが
スマホでも出来るようになったということだと思うんです。
誰かが「選んでくれた」曲を聴のと自分で「選んだ」曲を聴くということって
大きな違いじゃないですか?

SNSで音楽をシェアできるようになった

今までこの人がどんな音楽を聞いているのかなあと思っても
知る機会ってあまりなかったように思います。
どんな音楽を聞いているのかわかったとしても
それをメモする→CDショップへ行くor音楽DLサイトの検索窓へ入力する→お金を払う→音楽を楽しむ
という段階を経てやっと他人が聞いている音楽を楽しむことができるようになったんです。
今では
SNSでのリンクをクリック→音楽を楽しむ
という流れになり他人が聞いている音楽についてより早く、そして無料
(ストリーミングサイトの月額料金だけ)で聴くことができるようになりました。

今までは

私の音楽の視聴の仕方としては通勤時間等に聞いていたので視聴時間は長いものの、
それほど音楽に対して情熱を傾けていたわけでもありませんでした。
なので気に入ったアルバムをとにかく繰り返し繰り返し聴きこんでいました。
それがApple musicを導入したことによって明らかにいろいろな曲に触れるようになったと感じています。
そして主な情報源はtwitterでのツイートや人が作ってくれたプレイリストになりました。

人にオススメされたことでより聴く世界が広がる

Apple musicでオススメしたりされたりすることって
馴染みのCDショップで音楽の話をする感じと近いのかなと感じました。
「音楽はそこそこ聞くけど、自分でCDショップを開拓したりはしない」
そんな音楽に対して受動的、でも視聴時間はそこそこ長い層に対して
もっといろいろな音楽を聞かせてくれる。
そんな効果がApple musicにはあるのではないかと考えました。

Apple musicヘビーユーザーになりそうな予感のするperiがお送りしました!