#インターネット老人会 のタグが懐かしかったので私とインターネットの思い出について語る
ツイッターで少し話題になっている#インターネット老人会 のタグを読んで隔世の感があるなあとしみじみお茶をすすってるperiです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
20そこらの私でもインターネットにおいては「老人」にカテゴライズされるのかあと思うとインターネットの進化って本当にすごいんだなあと実感しました。
今日は私とインターネットとのお付き合いの歴史を書いてみようと思います。
始めてのパソコンは98年発売のiMac
発売当初は17万ぐらいしたそうですね。
Macの歴史についてはこの記事なんかとても参考になると思います。
この丸くてコロンとしたiMac、私が小学校3年生ぐらいの時にうちに来ました。
初めのうちはダイアルアップ接続でピーヒョロヒョロローーガピーみたいな音でインターネットに接続していて、使った分だけお金がかかる仕様だったのでよっぽどインターネットしたい!という時以外使いませんでした。
主に空飛ぶトースターのゲームで遊んでいました。(懐かしい…)
ブロードバンド回線の導入
その1,2年後にブロードバンド回線がうちにも導入されました。
父はタイピングソフト特打でブラインドタッチを習得して、Yahooチャットにドハマりしていました。
私も特打でその頃ブラインドタッチを習得して、その後の大きな財産(?)になりました。
学校のパソコンの授業では指一本でキーを探しながらポチポチ打っている人が大半だったのでダントツで入力が早かった覚えがあります。
(後5年も経つとブラインドタッチは特別なことではなくなり、私のタッチタイピングは並程度になりました…)
母はポストペットにハマり、モモちゃんを育てながら友達にメールを送っていました。
母の友達もポストペットを使っていて、たまに別のキャラクターが遊びに来ることが一番うれしかった覚えがあります。
そして特にはまっていたのがフラッシュアニメでした。
2ちゃんねるの吉野家牛丼フラッシュから始まり、千葉滋賀佐賀や、子子の棒人間のフラッシュ、おもしろフラッシュ倉庫のペリーなどなど…
知ってるのは自分だけと思ってた
今と現在で違う所ってなんだろうと考えた時、
インターネット上の話をお友達とは全くしなかったところだろうなあと思います。
今だときっとオススメのアプリについて友達と話したり、
おもしろい動画を皆で一緒に見たり、好きなブログを教え合ったり、
ということが当たり前のコミュニケーションとしてなされています。
しかしながら、この時代のインターネットは自分一人しかおらず、
だれもおもしろフラッシュのペリーなんて知らないんだろうなと思っていました。
こうして#インターネット老人会のタグが出てきて、
一番驚いたのは「みんな、知ってたんだ!」ということでした。
今まで自分しか知らなかったと思っていたものが
インターネットを昔から使っていた人は誰でも知っていたということがすごく驚きだったんです。
ハタチそこらの若者が老人って言われるなんてすごいなあ〜
これからのインターネットはどうなるのかな〜
なんてお茶をすすりながら今日の記事はおしまいです。
periでした!