松浦弥太郎「考え方のコツ」を読んでわからないことをすぐにググるのはやめようと思った
最近クックパッドに入社したとちょっと話題になっていた松浦弥太郎氏。www.itmedia.co.jp
松浦弥太郎「考え方のコツ」を読みました。
自分の頭で考えろ、そのために日々最高のコンディションを維持しろ
この本の第1章、第2章で自分の頭で考えるとうことはどんなことなのか、
第3章〜第5章でそのためのコミュニケーション、時間管理、グローバル術というテーマで書かれています。
とにかく自分の頭で考えろということを繰り返しおっしゃっていて
「知識そのものが悪いというのではありません。知識に考えを邪魔されるという危険をゆめゆめ忘れてはならないということです。(第1章「知らないことを調べない」から)」
クリエイティブな考え>>>知識
というのが松浦氏の考えです。
ググるよりオフラインで考えろ
クリエイティブな考え>>>知識をインターネットにどっぷりな私に当てはめて考えてみるならばググるよりオフラインで考えろということではないかと私は考えました。
私に限らないと思うのですが、「◯◯、やり方」でググって満足してしまうことがあります。
方法だけ調べてそれで満足してなにもやらないのです。
前からそれではいけないな〜と考えてはいたのですが
この本を読んでいっそうその気持ちが強くなりました。
とりあえず「わかんないことはすぐにググる」という習慣をやめようと思った。
松浦氏のこの本、編集者や物を書く人間に寄っている気がして
やっぱり全部が当てはまるとは正直思えませんでした。
ですが、松浦氏の繰り返しいう知識よりも何よりも自分の頭で考えろというのは
インターネットでインプットばかりしていた私には耳が痛いなあと思いました。
とりあえずこの本を読んで今から私ができるのは
なんでもかんでもググることをやめること
だと思いました。気をつけて生活してみようと思いました。
なにをそんなに考える、考えるって何を考えるの?!と思ったのですが
このあたりの本が参考になりそうですね。
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/20
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以上periがお送りしました!